キングセイコーの復活から1年を経て、39?ケースのレギュラーモデル3種がラインナップに加わります。端正な美しさを持つキングセイコー独自のフォルムを保ちつつ、一回りサイズアップさせるため、細部に至るまでデザインを見直しました。 1965年に発売された”KSK”から受け継ぐ特徴的な12時位置のインデックスデザインはそのままに、他の立体インデックスにダイヤカットを一面追加し、光の反射面を増やすことでダイヤルはより輝き、視認性も向上させています。さらにベゼルの上面には円周の筋目仕上げを、側面に鏡面仕上げを施すことで、ケース上のコントラストをより際立たせ、古典の雰囲気を残しつつ、エッジの効いた現代的な姿に仕上げました。 37mmケースのレギュラーモデルと互換性を持つ、腕なじみの良い多列ブレスレットを採用し、現在発売されているキングセイコー専用のストラップ5種と自由に組み合わせをお楽しみいただけます。 本作は新しいカラー3種(ダークブルー、グリーン、ホワイト)を用意しました。ホワイトダイヤルはかつてキングセイコーのヘリテージモデルに使用されていた「絹目模様」をオマージュし、ヘアライン仕上げを2回、縦と横に施すことによって、絹のような繊細な格子模様を再現しています。ダークブルーとグリーンのダイヤルは放射仕上げを施すことで、奥行きのある色味とともに高級感を演出しました。 本作3種に搭載する新メカニカルキャリバー「6R55」は、コンパクトな自動巻き機構を持ちながらも、3日間（約72時間）のロングパワーリザーブ性能を新たに実現しました。その証として、ダイヤルの6時位置に「AUTOMATIC３DAYS」を表記しています。カレンダー機能を備え、様々なライフスタイルに応えます。