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商品一覧【SEIKO PRESAGE】
¥198,000(税込)
PRESAGE
<セイコー プレザージュ>クラフツマンシップシリーズから、
先人から継承するモノづくりの技法を生かした、セイコー腕時計110周年記念限定モデルが登場します。
日本の伝統工芸に光を当て、機械式腕時計で日本の美を発信する「プレザージュ クラフツマンシップシリーズ」。その特徴的なダイヤルには、名工の高度な技が反映されています。本作は日本のモノづくりを牽引してきた先人に敬意を示し、地域社会と共に発展してきた伝統産業、「琺瑯」、「漆」、「有田焼」、「七宝」それぞれの技法を用いて表現した特別なモデルです。
伝統工芸ダイヤルの美しさを際立たせる、ローマ数字とインデックスを交互に配した変則レイアウトや、腕に心地良くなじむシンプルなケース造形など、セイコーの時計づくりの歴史に基づく使い心地とクラシカルな味わいを大切にしています。またストラップには、LWG(レザーワーキンググループ)(※1)の認証を取得しているタンナーで生産されたレザーを使用しています。
*LWG(レザーワーキンググループ)
LWG(Leather Working Group)とは、持続可能なレザー生産を目指し、品質や安全性、環境問題等の啓蒙活動を行う非営利の組織です。
セイコー腕時計のはじまり、琺瑯(ほうろう)ダイヤルモデル。日本腕時計産業の黎明期を支えた琺瑯技術が、色褪せることのない美しさを保ちます。セイコーが生んだ国産初の腕時計「ローレル」のダイヤルに用いられた琺瑯は、温もりある白色とみずみずしい艶を持ち、110年経った現在でも美しさを保ち続けています。
調理器具に用いられるほど耐久性に優れた琺瑯は、鉄系材料のダイヤルに不純物のきわめて少ない粘土・純水・ガラス等を原料とする釉薬(うわぐすり)を塗布し、高温で焼成します。気温や湿度により釉薬の各成分比率を調整するなど、高い技量が求められる琺瑯ダイヤルは、先人からの技術伝承と琺瑯職人 横澤 満氏の飽くなき探求心により、今なお手作業で丁寧に焼き上げられ、琺瑯ダイヤルにしか表現できない、艶やかな光沢と色褪せない美しさを世に送り出しています。