PROSPEX
スタッフの板子です!
本日はPROSPEXより、セイコー自動巻クロノグラフ50周年記念限定モデル 「SBEC005」 をご紹介いたします!
キャリバー6138搭載モデルとはまた一味違った雰囲気に・・・!
1969年に開発されたキャリバー6139は、世界初の自動巻クロノグラフの1つであったため、セイコーの歴史の大切な一歩となりました。
現在では垂直クラッチとコラムホイールが高級クロノグラフモデルに搭載されていることは珍しくありませんが、
1969年当時、耐衝撃性に優れ、正確で軽快な操作感を両立するムーブメントが開発されたことは、
腕時計史において革新的な出来事だったのです。
その後、30分と12時間の積算計を加えたキャリバー6138も開発され、現在まで続くセイコー自動巻クロノグラフの礎となりました。
今回の限定モデルに搭載されている「キャリバー8R48」は、セイコーが培ってきたさまざまな技術が受け継がれた
本格的な自動巻メカニカルクロノグラフムーブメントです。
コラムホイールはもちろん、ストップウオッチの作動方式には、スタート・ストップ時の針飛びを少なくすると共に、
耐衝撃性にも優れる垂直クラッチ方式を用いています。
更に、秒針、分針、時針の同時帰零(ゼロリセット)を瞬時に行うために、一体型三叉ハンマーを採用しています。
一体型三叉ハンマーは、3本のアームが一体となった合理的な設計で、耐久性やメンテナンス性をも高めた画期的なパーツです。
垂直クラッチ方式のため、厚みは16㎜。動作の安定性は間違いありません。
スポーツとクラシカルを兼ね備えた印象が素晴らしいですね。
インデックスとタキメーターベゼルのマーキングはオリジナルのデザインを忠実に再現しています。
その上を鮮やかなオレンジ色の先端部分が印象的なクロノグラフ針が時を刻むのですが、
これは是非店頭でご覧頂きたいところ。ボタンの押し心地がこれまたいいんです。
横:41㎜ 縦:47㎜
重さは190g。ずっしり来るかと思いきや意外にも拍子抜けしました。
重さと厚さを考慮して重心を設定されているのでしょうか、フィット感は◎です。
クラシカルな雰囲気を演出するボックス型のガラスにはサファイアガラスを採用し、耐久性を向上。
そこから覗くタキメーターが、今も昔もガジェット好きの心を揺さぶりますね。
数量限定1,000本となっております。是非店頭でご覧ください!
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