PRESAGE
こんにちは!スタッフの板子です!
本日2019年10月11日発売となりました、
SEIKO PRESAGE 琺瑯ダイヤル スプリングドライブモデルをご紹介いたします!
1913年、セイコーが世に送り出した国産初の腕時計「ローレル」に採用された文字盤素材「琺瑯」。
高度な職人技を必要とする琺瑯ダイヤルに携わり続けている、横澤 満(よこさわ みつる)氏が手がけています。
そして、日本モダンデザインのパイオニア 渡辺 力(わたなべ りき)氏が、強い想い入れをもって使用したアラビア数字「Didoni(ディドーニ)書体」を採用。小さくても判読しやすく、抑揚のあるデザインが特徴です。
SARR001 ¥480,000+税
SARR003 ¥480,000+税
ケースサイズ
横: 40 ㎜ 縦: 46 ㎜ 厚さ: 13.1 ㎜
潔し。
琺瑯職人の横澤氏は、横澤塗布面の厚さわずか0.01mm刻みの仕上がりを見抜く眼力を持つ匠。
一般的な琺瑯製品は、小さい物でも10cm四方程度ですが、セイコーで使われているダイヤルは、3cm程度と小さく厚みなどにも制限があります。繊細に造り込まれるダイヤルに琺瑯を施すことができる日本有数の職人です。
奇をてらわず、シンプルでいて美しい、時刻の読み取りやすいレイアウトが、スッと腕に馴染みます。
なんとなく黒ダイヤルにライトアップされたポスターを反射させて見たのですが、こんな表情もあるんだなあと。
夜のオフィス街やイルミネーションに連れ出してみるのも面白いかもしれませんね。
そしてやはり、プレザージュにスプリングドライブ搭載には驚かされました。
しかも琺瑯ダイヤル。この組み合わせは新鮮味があって、潔さを一層引き立てています。
http://[embedyt] https://www.youtube.com/watch?v=cHrnKBDPAoo[/embedyt]
度々ご来店されて、プレザージュの焼物ダイヤルをじーっとご覧になる外国人のお客様がいらっしゃいまして、
先日は「琺瑯のスプリングドライブはいつ発売ですか?」とお尋ねくださいました。
日本の伝統技術を愛してくださる方々にとっては、待ち望まれていた新境地なのかもしれません。
ぜひ店頭でご覧くださいませ。